SSブログ

La Barca d'Amore: Cornett Music of the 16th Century [CD・DVD]

コルネットのCDを見つけました。

La Barca d'Amore: Cornett Music of the 16th Century

La Barca d'Amore: Cornett Music of the 16th Century

  • アーティスト: Italian Anonymous,Pierre Attaingnant,Giovanni Bassano,Giovanni Battista Bovicelli,Giovanni Della Casa,Benedetto Ferrari,Giovanni Battista Fontana,Giacomo Gorzanis,Giovanni Mealli,Riccardo Rognoni,Le Concert Brisé,Carsten Lohff
  • 出版社/メーカー: Accent Plus
  • 発売日: 2009/06/30
  • メディア: CD


16世紀の舞曲や歌曲を演奏しています。音が綺麗で素敵ですが、伴奏で使われているのがチェンバロやポジティヴ・オルガンなので、まるで17世紀の曲のような印象を受けます。

こちらで試聴できます。
nice!(3)  コメント(4) 

18世紀ヴェルサイユ・クラヴサン音楽の美の世界 [CD・DVD]

9月初頭に届いていた下のDVDを、ようやく紐解きました。



浜松市楽器博物館が所蔵している、フランソワ・エティンヌ・ブランシェが1765 年にパリで製作した、オリジナルのチェンバロを演奏しています。レクチャーコンサートを収録したものなので、楽器や曲の解説なども入っています。チェンバロの入門用に良いかもしれません。
このシリーズの、今後の展開を楽しみにしています。

ブランシェの音は一度だけ、このDVDの奏者である中野振一郎さんの生演奏で聞いたことがあります。美しい、ものすごい音がしていました。
nice!(2)  コメント(4) 

Wayfarer: A Celtic Pilgrimage [CD・DVD]

3日連続でJohn Doanさんのアルバムの記事を書いています。本日で一旦終了しますので、もうしばらくお付き合いください。

Wayfarer: A Celtic Pilgrimage

Wayfarer: A Celtic Pilgrimage

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Hearts Of Space
  • 発売日: 1999/09/21
  • メディア: CD


昨日紹介した「Eire: Isle of the Saints (A Celtic Odyssey)」と同じく、アイルランドを題材にした自作曲のアルバムです。気合の入ったブックレットがついています。
9曲目の"St. Joseph Arrives In Avalon"が気に入っています。
nice!(5)  コメント(6) 

Eire: Isle of the Saints (A Celtic Odyssey) [CD・DVD]

昨日に引き続き、John Doanさんのアルバムを聞いています。

Eire: Isle of the Saints (A Celtic Odyssey)

Eire: Isle of the Saints (A Celtic Odyssey)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Hearts of Space
  • 発売日: 1997/08/04
  • メディア: CD


アイルランド風の自作曲が収録されています。綺麗なブックレットに作曲者自身の解説が20ページに渡ってつづられ、アイルランドへの強い憧れが感じられます。

こちらで試聴できます。

4曲目の"Farewell"はメロディがとても美しく、特にお気に入りです。この曲は人気があるようで、Youtubeなどで検索すると多数の演奏動画が上がっています。
nice!(4)  コメント(6) 

The Lost Music Of Fernando Sor [CD・DVD]

フェルナンド・ソルが作曲した、19世紀の3ネックギター"Harpolyre"の曲集のCDを聞いています。

The Lost Music of Fernando Sor

The Lost Music of Fernando Sor

  • アーティスト: Fernando Sor
  • 出版社/メーカー: Tapestry Productions
  • 発売日: 2008/11/18
  • メディア: CD


こちらで試聴できます。

以前の記事で紹介しましたが、Harpolyre自体が非常に珍しい存在で、殆ど残されていません。そのため、オリジナル楽器による演奏・録音は、まず見かけることがありません。
この楽器にまじめに取り組んでいる人は、奏者のJohn Doanさんくらいだろうと思っています。
nice!(4)  コメント(6) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。