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ルネサンスリュート(Renaissance Lute) その6 [楽器]

この記事に載せたリュートが、すっかり手になじみメイン楽器になってしまいました。

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この楽器は1991年に、イギリスのPeter Neyさんが製作しました。弦長は60cm。表面板はスプルースで、黒檀のハーフエッジングが施され、ハートのインレイがあります。

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背面のリブはプラムで、黒檀と思われるスペーサーが入っています。ネックとペグボックスはオークで、同様に黒檀で装飾されています。
ネックは逆三角形に近い形をしています。6コースリュートに良く見られる形です。

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指板はダブルフレットにセッティングされています。演奏しやすいです。

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サウンドホールも非常に美しく彫られています。
奥に見えるラベルを読んで、かなりビックリしましたが…リクエストがあればそのことについて書きたいと思います。

ネックが太目なので取り扱いにくい部分もありますが、音の出しやすい素直な楽器です。
ソロの曲は当面、この楽器で弾いていこうと思っています。
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コメント 2

komatchan

いいなー。今度さわらせてください!
by komatchan (2012-04-21 00:41) 

くーぷらん

>komatchanさん
ぜひ弾いてください(^_^)
by くーぷらん (2012-04-22 19:24) 

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