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19世紀ギターその3 [楽器]

しばらく更新をサボっておりました。申し訳ありません。

ギター製作家田中清人さんに、19世紀に活躍した楽器製作家、Etien Laprevotteのスタイルでギターを製作していただきました。本当は10月初旬に完成していたのですが、私の都合で本日受け取りになりました。

20111030_1.jpg

独特の形のサウンドホールが印象的です。
糸巻きはマシン式にしていただきました。

20111030_2.jpg

背面は、ヴァイオリンのように膨らんでいます。

20111030_3.jpg

指板はスカロップになってます。フレットとフレットの間、なだらかに凹んでいるのが見えますでしょうか。

考えてみれば、日本の製作家さんに楽器を依頼したのはこれが初めてです。
素敵な楽器を、本当に有難うございました。

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(追記)
この楽器のサンプル録音です。

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