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オクターヴスピネット [楽器]

三創楽器製作所オクターヴスピネットの試作品を、安価で譲っていただきました。
私はチェンバロがずっと好きだったので、入手できて大変うれしいです。

20101128_2.jpg

小さな軽い楽器で、簡単に持ち運べます。
机の上に乗せて演奏すると、楽器だけではなく机や床まで共鳴するので、かなり音量があります。

20101128_3.jpg

譜面立てをつけたところ。

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鍵盤の幅は通常サイズのチェンバロと同じです。(奥行きは半分ほど)
弾いていると、リュートの弦をはじいているような気分になりました。かなり柔らかいタッチに設定して下さったのでしょうか。

20101128_1.jpg

ハードケースの中にしまいこんだ状態です。綺麗で頑丈なつくりです。重量はかなりありますが、大人の男性なら普通に持ち運ぶことが出来ます。
その気になれば、さすらいのチェンバロ愛好家になれるかもしれません(笑)

さて、先生を探さなければ…
nice!(4)  コメント(12) 

nice! 4

コメント 12

ナツパパ

昔の音楽師は、はこういう楽器を持って旅をしていたのでしょうね。
何オクターブ出るのですか?
by ナツパパ (2010-11-29 08:36) 

くーぷらん

>アヨアン・イゴカーさん
nice!有難うございます。
by くーぷらん (2010-11-29 21:00) 

くーぷらん

>ナツパパさん
nice!&コメント、有難うございます。
「ショートオクターブ」という、ちょっと特殊なチューニングをしてもらっていまして、4オクターブ出ます。バロック中期のころまでなら、おおよその曲は演奏可能でしょう。
問題は、私がまったく鍵盤楽器を弾けないことです。早く先生を探さないと…(^_^;)
by くーぷらん (2010-11-29 21:04) 

nyankome

楽器博物館にも本格的な鍵盤楽器が仲間入りですね。
by nyankome (2010-11-29 22:03) 

黒羊

可愛らしいチェンバロですね。
僕もチェンバロは大好きなので、とても羨ましいです。

合奏に独奏にといろいろ楽しめそうですね。
by 黒羊 (2010-11-30 00:05) 

アヨアン・イゴカー

川崎市にお住まいだった野村先生という方が、チェンバロを製作されていて、随分昔ですが、朝日新聞に紹介されていたことがありました。画家の伯父が安く手に入れたか貰ったかしたようですが、今はどうなっているのやら。
by アヨアン・イゴカー (2010-11-30 19:03) 

奇士

むむ。
今度はスピネットの公演デビュー?
by 奇士 (2010-11-30 23:03) 

くーぷらん

>nyankomeさん
nice!&コメント、有難うございます。
これの為に机を新調しました。あつらえたようにぴったりです(^_^)
by くーぷらん (2010-12-01 23:11) 

くーぷらん

>黒羊紳士さん
コメント有難うございます。
思ったより良い音でした。さすがに、本格的なフレンチなどと比べると、音量も音色も負けてしまいますが(^_^;)
先生について曲が弾けるようになったら、何かアップロードします。
by くーぷらん (2010-12-01 23:13) 

くーぷらん

>アヨアン・イゴカーさん
コメント有難うございます。
チェンバロ研究家であり製作家でもある、野村満男先生のことでしょうか。すごいです。
by くーぷらん (2010-12-01 23:16) 

くーぷらん

>奇士さん
コメント有難うございます。
野外デビューはちょっと先になりそうです。私は鍵盤楽器まともに弾けませんから(苦笑)
by くーぷらん (2010-12-01 23:17) 

アヨアン・イゴカー

そうです。伯父が都立新宿高校で教諭をしている時に、音楽の担当でいらっしゃったので、何度かお会いしに行きました。
by アヨアン・イゴカー (2010-12-11 11:12) 

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