大貴族・殺人者・前衛作曲家 [書籍]
だいぶ前に購入したこの本を読み返していました。
殺人者として有名なルネサンス後期の作曲家、カルロ・ジェズアルドについての評伝です。
彼の生涯についての解説は「どこまでが史実で、どこまでが作者や他者の創作か分かりにくい(ある部分は全く分からない)」きらいがあるものの、当時の政治情勢や音楽家については丁寧に書かれており、再読しても読み応えはありました。
大貴族・殺人者・前衛作曲家―ドン・カルロ・ジェズアルド1566~1613
- 作者: 水原 冬美
- 出版社/メーカー: 草思社
- 発売日: 2000/02
- メディア: 単行本
殺人者として有名なルネサンス後期の作曲家、カルロ・ジェズアルドについての評伝です。
彼の生涯についての解説は「どこまでが史実で、どこまでが作者や他者の創作か分かりにくい(ある部分は全く分からない)」きらいがあるものの、当時の政治情勢や音楽家については丁寧に書かれており、再読しても読み応えはありました。
2010-01-13 23:59
nice!(4)
コメント(5)
殺人者として有名な作曲家...というだけで読んでみたくなります。
Amazonであたってみます。
by ナツパパ (2010-01-15 08:46)
>ナツパパさん
nice!&コメント、有難うございます。
殺人を犯したのは。奥さんの浮気が原因だったとか。晩年はうつ病になって、悲惨な死に方をしたそうです。
by くーぷらん (2010-01-15 19:40)
>りんこうさん
nice!有難うございます。
by くーぷらん (2010-01-16 18:56)
>nyankomeさん
nice!有難うございます。
by くーぷらん (2010-01-16 18:56)
>アヨアン・イゴカーさん
nice!有難うございます。
by くーぷらん (2010-01-18 22:09)