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Faeries [書籍]

妖精の画集"Faeries"を購入しました。

Faeries

Faeries

  • 作者: Brian Froud
  • 出版社/メーカー: Pavilion Books
  • 発売日: 2002/11/11
  • メディア: ペーパーバック


可憐で美しいものからグロテスク(?)なものまで、様々なタイプの妖精のイラストが沢山載っています。 眺めているだけで楽しく、時間があっという間に過ぎていきます。
個人的に、この本以上のクオリティを持つ妖精画集を私は知りません。
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ピアニストが見たピアニスト [書籍]

本屋で見かけたこの本を買ってきました。

ピアニストが見たピアニスト―名演奏家の秘密とは (中公文庫)

ピアニストが見たピアニスト―名演奏家の秘密とは (中公文庫)

  • 作者: 青柳 いづみこ
  • 出版社/メーカー: 中央公論新社
  • 発売日: 2010/01/25
  • メディア: 文庫


国際的なピアニストたちについて、同業者の視点から丁寧に書かれています。
私は奏者でCDを選ぶことは殆どない(取り上げている作品で選ぶのが大半)ので、この本で扱っている演奏家の半数は分かりませんでした。それでも、興味を引く内容です。
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変奏論 [書籍]

ディエゴ・オルティス「変奏論」が和訳・出版されたので、早速購入しました。

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かなり読み応えがありそうです。
ヴィオラ・ダ・ガンバを弾ければもっと楽しめそうですけど、とりあえずリュートで試してみます。
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大貴族・殺人者・前衛作曲家 [書籍]

だいぶ前に購入したこの本を読み返していました。

大貴族・殺人者・前衛作曲家―ドン・カルロ・ジェズアルド1566~1613

大貴族・殺人者・前衛作曲家―ドン・カルロ・ジェズアルド1566~1613

  • 作者: 水原 冬美
  • 出版社/メーカー: 草思社
  • 発売日: 2000/02
  • メディア: 単行本


殺人者として有名なルネサンス後期の作曲家、カルロ・ジェズアルドについての評伝です。
彼の生涯についての解説は「どこまでが史実で、どこまでが作者や他者の創作か分かりにくい(ある部分は全く分からない)」きらいがあるものの、当時の政治情勢や音楽家については丁寧に書かれており、再読しても読み応えはありました。
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ラウィーニア [書籍]

アーシュラ・K・ル=グウィンの「ラウィーニア」を購入してきました。

ラウィーニア

ラウィーニア

  • 作者: アーシュラ・K・ル=グウィン
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2009/11/13
  • メディア: 単行本


叙事詩『アエネーイス』をベースに、古代イタリアで戦の原因となった王の娘ラウィーニアの生涯を描く、ファンタジー小説です。
私はル=グウィンのファンで、Earthseaのシリーズは日本語訳にあきたらず、ペーパーバックを購入して読みふけったことがあります。この本も楽しみです。
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