Faeries [書籍]
妖精の画集"Faeries"を購入しました。
可憐で美しいものからグロテスク(?)なものまで、様々なタイプの妖精のイラストが沢山載っています。 眺めているだけで楽しく、時間があっという間に過ぎていきます。
個人的に、この本以上のクオリティを持つ妖精画集を私は知りません。
可憐で美しいものからグロテスク(?)なものまで、様々なタイプの妖精のイラストが沢山載っています。 眺めているだけで楽しく、時間があっという間に過ぎていきます。
個人的に、この本以上のクオリティを持つ妖精画集を私は知りません。
ピアニストが見たピアニスト [書籍]
本屋で見かけたこの本を買ってきました。
国際的なピアニストたちについて、同業者の視点から丁寧に書かれています。
私は奏者でCDを選ぶことは殆どない(取り上げている作品で選ぶのが大半)ので、この本で扱っている演奏家の半数は分かりませんでした。それでも、興味を引く内容です。
ピアニストが見たピアニスト―名演奏家の秘密とは (中公文庫)
- 作者: 青柳 いづみこ
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2010/01/25
- メディア: 文庫
国際的なピアニストたちについて、同業者の視点から丁寧に書かれています。
私は奏者でCDを選ぶことは殆どない(取り上げている作品で選ぶのが大半)ので、この本で扱っている演奏家の半数は分かりませんでした。それでも、興味を引く内容です。
大貴族・殺人者・前衛作曲家 [書籍]
だいぶ前に購入したこの本を読み返していました。
殺人者として有名なルネサンス後期の作曲家、カルロ・ジェズアルドについての評伝です。
彼の生涯についての解説は「どこまでが史実で、どこまでが作者や他者の創作か分かりにくい(ある部分は全く分からない)」きらいがあるものの、当時の政治情勢や音楽家については丁寧に書かれており、再読しても読み応えはありました。
大貴族・殺人者・前衛作曲家―ドン・カルロ・ジェズアルド1566~1613
- 作者: 水原 冬美
- 出版社/メーカー: 草思社
- 発売日: 2000/02
- メディア: 単行本
殺人者として有名なルネサンス後期の作曲家、カルロ・ジェズアルドについての評伝です。
彼の生涯についての解説は「どこまでが史実で、どこまでが作者や他者の創作か分かりにくい(ある部分は全く分からない)」きらいがあるものの、当時の政治情勢や音楽家については丁寧に書かれており、再読しても読み応えはありました。
ラウィーニア [書籍]
アーシュラ・K・ル=グウィンの「ラウィーニア」を購入してきました。
叙事詩『アエネーイス』をベースに、古代イタリアで戦の原因となった王の娘ラウィーニアの生涯を描く、ファンタジー小説です。
私はル=グウィンのファンで、Earthseaのシリーズは日本語訳にあきたらず、ペーパーバックを購入して読みふけったことがあります。この本も楽しみです。
叙事詩『アエネーイス』をベースに、古代イタリアで戦の原因となった王の娘ラウィーニアの生涯を描く、ファンタジー小説です。
私はル=グウィンのファンで、Earthseaのシリーズは日本語訳にあきたらず、ペーパーバックを購入して読みふけったことがあります。この本も楽しみです。