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アーリー・ギターの愉しみ [コンサート鑑賞]

大阪音楽大学 音楽博物館まで出向き、第68回ミュージアム・コンサート  「アーリー・ギターの愉しみ」を聞いてきました。

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出演(敬称略):
高本一郎(ルネサンスギター、ビウエラ、バロックギター)

演奏はとても素晴らしかったのですが、本番で使う予定だった博物館所蔵の19世紀ギターが2台とも壊れてしまったため、音色が聞けなかったのが残念でした。
一般的な博物館の、楽器のコンディション維持は「飾っておければいい」というレベルなのかもしれません。所蔵楽器を演奏可能な状態に保っている浜松市楽器博物館の凄さが、つくづくよく分かりました。

コンサートの後は、所蔵楽器をゆっくり見て回りました。

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博物館所蔵の5コースギター(向かって左2台)、19世紀ギター(右2台)。
19世紀ギターのブリッジが剥がれてしまっています。

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イングリッシュギター。私が所有しているものとはメーカーが違うそうです。

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17世紀イタリアのオッタヴィーノスピネットです。いつか音色を聞いてみたいです。
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コメント 2

アヨアン・イゴカー

まるで、美術作品のようなギターですね。
これは弾きたくなるでしょうね。(私はギターはまだ練習を始めていませんが。)
by アヨアン・イゴカー (2011-02-13 23:48) 

yamazaki

どれも飾りたくなるような美しいデザインですね。
でも弾かなければ、もったいないですね。
by yamazaki (2011-02-27 08:06) 

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